SDGs17の目標～１．貧困をなくそう～

前回はSDGｓの大まかな概要についてお話しましたが、
今回からはSDGｓの「道しるべ」である「17の目標」について1つずつお話していこうと思います！

世界では6人に1人（3億5600万人）の子どもたちが、
「極度に貧しい」暮らしを送っています。

1990年時点では世界の人口の約35％（18億4100万人）が「極度に貧しい暮らし*」をしていましたが、
2013年には11％（7億6600万人）に減少しています。

*1日あたり使用できるお金（衣食住に必要な費用）が1.25米ドル（約135円）未満で生活しなければならない状態

このように見ると少しずつ貧困はなくなってきているように感じます。

ですが反対に貧困に苦しんでいる人がまだまだ存在しているということも表しています。

開発途上国、特に最も開発が遅れている国で、
貧困をなくしていける為の政策や計画を考え、
その政策などを実行するための資金を集めたり、

それ以外の国では貧しい人や男女の違いをよく考え、
それぞれの国で「貧しさ」をなくす取り組みの為の資金集めをすることも大切です。

SDGｓは「他人事」ではなく「自分事」としてとらえることで、達成することができる目標です。

まずはSDGｓについて「知る」ことから初めてみませんか？

Other Coordinate