SDGｓ17の目標～5．ジェンダー平等を意識しよう～

今回はSDGｓ「17の目標」の5つ目についてご紹介させて頂きます！

5．ジェンダー平等を意識しよう

～ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る～

ジェンダー平等は基本的人権の尊重に限りません。

例えば女性と女児に教育や医療、ディーセントワーク（働きがいのある人間らしい仕事）への平等な機会を提供し、

政治や経済の意思決定への参画を可能にすることで、

男女ともに持続可能な経済が促進されます。

その結果、社会と人類全体に利益が及ぶと考えられています。

また女性が親密なパートナーからの身体的または性的暴力などの被害を受けることも

世界全体で問題とされています。

しかし、今でも約50か国には女性を家庭内暴力から守る法律が制定されていません。

このような社会的背景からも、男女平等や女性に対する有害な慣習の根絶の為に、

新たな法律の制定や枠組みを導入することが重要です。

そして、全世界のジェンダーに基づく差別に終止符を打たなければなりません。

今回ご紹介した5つ目の目標は、女性だけが重宝される世の中ではなく、

全世界の人々が平等で基本的人権が尊重される、
そんな社会を作るための道しるべです。

誰も取り残さない「経済」「社会」「環境」。

これがSDGｓの目指している目的地です。

地球上のすべての人々がこの調和から取り残されない未来が、SDGｓのゴールといえるのではないでしょうか。

SDGｓ達成の為にまずは知ることから始めてみませんか？

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